一人暮らしを始めるとき、炊飯器、掃除機、トースターなど、「これも必要かな」と思うものはたくさんあります。
でも、暮らしてみると、毎日使うものもあれば、別のもので代用できるものもありました。
私が物を選ぶときに気になるのは、使いやすさと収納のしやすさ。便利でも、置き場所に困ったり、出すのが面倒になったりすると、だんだん使わなくなってしまいます。
今回は、一人暮らしで買ってよかったものを3つと、私の暮らしではなくても困らなかった家電を紹介します。
「絶対に必要」という話ではなく、実際に使ってみて、私の家に残ったものの話です。
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一人暮らしで買ってよかったもの3つ
1.かもしか道具店「ごはんの鍋」|お弁当のご飯がおいしく感じる
私が使っているのは、かもしか道具店の「ごはんの鍋」2合サイズ。色は黒です。

2021年3月31日に購入してから、今も週に3〜4回ほど使っています。
以前は一人用の炊飯器を使っていました。ただ、ご飯がどうもおいしく感じられなくて、特にお弁当に入れると、硬くてパサパサしているのが気になっていました。
土鍋に替えて、いちばん違いを感じたのは、お弁当で食べるご飯です。
正直、炊きたてを食べるたびに「ものすごくおいしい!」と感動するわけではありません。お米も特別に高いものを使っているわけではないので、普段は「普通においしいな」という感じです。
それでも、以前の炊飯器で炊いたご飯より、お弁当のご飯がおいしく感じられる。私にとっては、それが使い続けている大きな理由です。
朝の支度をしながら炊いています
私の炊き方は、中火で11分、ごく弱火で5分、そのあと11分蒸らすという流れです。
これは、私のコンロで使っている個人的な目安です。お米の量や火力によって変わるので、実際に炊くときは商品の説明書を確認してください。
時間だけ見ると長く感じるかもしれませんが、その間に化粧をしたり、お茶を飲んだりしています。ずっと鍋の前で待っている感覚はあまりありません。ただし、火を使っている間は、火加減や吹きこぼれを確認できるようにしています。
朝に炊いた日は、炊きたてのご飯で納豆ご飯。お昼はお弁当に詰めて、残りは冷凍しています。
夜に炊くこともありますが、朝の支度に合わせて炊くのも、私には合っていました。
慣れるまでは、火加減に注意が必要
気をつけたいのは火加減です。
強すぎると焦げるし、弱すぎるとうまく炊けません。私の場合は、11分ほど経ったころに吹きこぼれそうになるので、そのタイミングでごく弱火にしています。
何回か炊くうちに感覚はつかめましたが、ボタンを押せば炊き上がる炊飯器のような気軽さはありません。
予約炊飯や保温をよく使う人には、炊飯器の方が便利だと思います。
コードがなく、棚にしまえるのが楽
2合サイズなので、私には重さもそれほど気になりません。
洗ったあとは布巾で水気を拭き、乾かしてから戸棚の一番下へ。コードがないので、すっとしまえるところが気に入っています。
以前の炊飯器は置き場所に困り、電子レンジの上に置いていました。コードもあり、見た目も少しごちゃついていたので、その点でも土鍋に替えて楽になりました。
最近、収納中に何かが当たったのか、縁が少し欠けてしまいました。今も炊けていますが、丈夫さも含めて何の不満もない、というわけではありません。欠けた状態で使えるかどうかは、メーカーへの確認が必要です。
それでも、もし買い直すことになったら、また選びたいと思う道具です。
2.アイリスオーヤマの布団乾燥機|出番は少なくても、布団を干せない家では助かる
使っているのは、アイリスオーヤマの「カラリエ FK-C2-P」です。

正直にいうと、使用頻度はそれほど高くありません。毎日使っている土鍋とは違って、必要なときに出すものです。
主な用途はダニ対策。私の家はベランダに布団を干せないので、自宅で手入れをするために使っています。
以前は布団を使っていて、今はマットレス。簡単に外へ持ち出せない寝具を使っていると、布団乾燥機があるのは助かります。
※寝具によって使用できる温度や条件が異なるため、寝具と乾燥機、両方の説明書を確認してください。
操作は簡単。ただし、ダニモードは時間がかかる
操作はとても簡単です。ホースをセットして、使いたいモードを選ぶだけ。
私の機種では、ダニモードが100分、冬モードが60分、あたためモードが20分です。
ダニモードは時間がかかるので、そこは少し気になるところ。時間に余裕がある日に使っています。
使ったあとの布団がほかほかになるのも、うれしいところです。
なお、ダニ対策の効果を自分で測ったわけではありません。ここでは、搭載されているダニモードを使っているという体験として紹介しています。
小さいので、出番が少なくても場所を取らない
普段は押し入れの一番下に収納しています。
本体がコンパクトなので、使わない時期も場所を取らない。これは、収納が限られている一人暮らしにはかなり助かります。
壊れたら絶対すぐ買うか、と聞かれると少し迷います。でも、ベランダに布団を干せないので、たぶんまた買うと思います。
毎日使うものではなくても、必要なときに役立ち、収納の負担も少ない。私には、そういう位置づけの家電です。
※私が使っているのは、FK-C2-P(ピンク)です。以下のリンク先はFK-C2-WP(白)で、型番が異なります。仕様や運転時間は、商品ページでご確認ください。
3.モダンデコのサーキュレーター|夏は毎日使う、お気に入り
夏に毎日使っているのが、モダンデコの360°首振りサーキュレーターです。
私の機種は「yy02-be」。コード付きのDCモータータイプで、購入当時は5,999円でした。

気に入っているのは、小さいこと、収納しやすいこと、そしてデザインがかわいいことです。
機能だけでなく、「部屋に置いておきたい」と思える見た目も、私には大事でした。
エアコンと一緒に使っています
夏は扇風機代わりとして使うほか、エアコンと併用しています。
エアコンを自動運転にして、サーキュレーターの首振りで冷たい空気を部屋に回す使い方です。
就寝中も朝まで使っていますが、私は音を静かだと感じていて、今のところこれといった不満はありません。
本体には、切り忘れを防ぐため、運転開始から10時間で自動停止する機能もあります。
電気代の目安も小さめ
本体表示の定格消費電力は18Wです。
仮に18Wで1日8時間、30日使った場合、電気代は約134円となります。
※電気料金を1kWhあたり31円と仮定した計算です。実際の金額は、風量や電力契約などによって異なります。エアコンを含めた電気代の節約効果を示すものではありません。
使っていて電気代の負担をあまり感じなかったので、数値の目安も載せておきます。
今の販売ページには、色や電源方式の違うタイプもあります。私が使っているものと、現在販売されているものでは仕様や価格が異なる場合があるため、購入時は選んだタイプを確認してください。
壊れたら、また欲しいと思うもののひとつです。使いやすさも、かわいさも気に入っています。
※私が使っているのはミルキーベージュのyy02-beです。以下のリンクはオフホワイトのyy02-whです。購入時は色や仕様をご確認ください。
私の一人暮らしでは、なくても困らなかった家電
炊飯器|土鍋で炊く暮らしに替えました
土鍋を使うようになってから、炊飯器がなくても困っていません。
炊いたご飯はその都度食べ、残りは冷凍するので、保温機能も使わなくなりました。
置き場所やコードを気にしなくてよくなったのも、私には合っています。
ただし、火加減を見たり、炊き上がりに合わせて動いたりする手間はあります。予約機能で帰宅時に炊けていてほしい人などには、炊飯器の方が暮らしに合うと思います。
掃除機|カーペットを敷いていないので、普段はワイパーで十分
私の家ではカーペットを敷いていません。普段の床掃除は、クイックルワイパーでさっと拭いて終わりです。
掃除機は、出して、動かして、片づけるまでが地味に面倒。重さもあり、収納場所も必要です。
ワイパーなら軽くて、気づいたときにすぐ掃除できます。細いので場所を取らず、しまうのも楽です。
掃除機を買う初期費用もかからないので、私の暮らしではこれで十分でした。ただし、交換用シートなどの費用はかかります。
カーペットやラグを敷いている家など、床の状態によって必要な掃除道具は変わります。「掃除機はいらない」と一律に考えるより、自分の部屋でどう掃除するかを先に考えると選びやすいと思います。
オーブントースター|食パンは魚焼きグリルで焼いています
私の家では、食パンを魚焼きグリルで焼いているので、オーブントースターを別に置いていません。
途中で裏返す必要はありますが、短時間で焼けます。外はカリッと、中はふわっとして、おいしいです。
以前、オーブンレンジでは時間がかかり、うまく焼けないと話していた知人にこの方法を勧めたところ、実際に試して「おいしい」と驚いていました。
ただ、私はグリルで魚を焼かないので、魚を焼いたあとのにおいがパンに移るかどうかは分かりません。
また、グリルの種類によって使い方は異なります。パンを焼けるか説明書を確認し、焼いている間はその場を離れず、焦げ具合を見ています。
トースターをよく使う人には便利な家電ですが、私の場合は、家にあるグリルで十分でした。
必需品を全部そろえるより、自分の暮らしに合わせて選ぶ
私が使い続けているのは、毎日のご飯を炊く土鍋、夏に毎日使うサーキュレーター、そして出番は少なくても布団を干せない家で助かる布団乾燥機です。
反対に、炊飯器、掃除機、オーブントースターは、ほかの道具で代用できたので、今はなくても困っていません。
共通しているのは、使いやすく、収納しやすいこと。
一人暮らしの必需品として紹介されているものを、最初から全部そろえなくてもいいと思います。まずは家にあるもので暮らしてみて、困ったときに買い足す。その方が、私には合っていました。
毎日使うものも、たまに助かるものも、自分が納得して残しているなら、それで十分。
これからも、置き場所と使う場面を考えながら、暮らしに合うものを選んでいきたいです。

