推し活を始めると、思っていた以上にお金がかかります。
ライブ、アルバム、DVD、グッズ、アンバサダーになっている商品。
「あれも応援したい、これも欲しい」と思っているうちに、少しずつ出費は増えていきます。
私の場合、そこに加わったのが動画配信サービスでした。
一時期は、FOD、Hulu、Netflix、そして以前から使っていたYouTube Premiumの4つを契約。
当時の家計簿を見ると、サブスクだけで月4,516円払っていました。
でも、私はこの金額をずっと「無駄遣い」だとは思っていませんでした。
番組もおもしろかったし、未公開映像や特典も楽しんでいたからです。
それでもアルバムや映像作品の発売が続くようになり、
「全部にお金を使い続けるのは難しいな」
と思うようになりました。
そこで一度、サブスクの使い方を見直してみることにしました。
今はTVerを中心にして、必要なサービスだけその都度利用する形にしています。
家計も大事。
でも推し活も楽しみたい。
そんなふうに、肩の力を抜いて推し活を長く続けたい人に向けて、私がサブスクを整理した経緯を書いてみます。
推し活を始めて、気づけばサブスクが4つに
推し活を始めて間もない頃、推しているグループの冠番組がスタートしました。
ただ、放送は深夜帯。
さらに私は関西在住ですが、こちらでは放送がありませんでした。
となると、見る方法はTVer。
最初は無料のTVerで十分だと思っていました。
ところがFODでは、本編に加えて未公開シーンや特典映像が配信されていました。
30分の番組にプラスして、10分ほどのおまけ映像がつくことも。
Xを見ていると、
「未公開がおもしろかった」
「特典映像がよかった」
という投稿が流れてきます。
そうなると、やっぱり見たくなります。
結局、FODを契約しました。
その後、また別の番組が決まり、こちらも深夜帯だったためHuluにも加入。
さらにNetflixで「timelesz project 2」の配信が始まり、Netflixも再開しました。
もともと継続して使っていたYouTube Premiumを合わせると、サブスクは全部で4つ。
当時の合計は、月4,516円になっていました。
サブスク代は「無駄」だとは思っていなかった
月4,516円。
家計だけを見れば、決して小さな金額ではありません。
でも当時の私は、サブスクに入ったことを後悔していたわけではありませんでした。
未公開映像もおもしろかったし、それぞれの番組も楽しんでいました。
推し活のために使っているお金なので、
「これは必要経費」
くらいに思っていたんです。
だから、FODやHulu、Netflixに不満があって解約したわけではありません。
どのサービスにも、それぞれ楽しませてもらいました。
アルバムや映像作品まで重なると、全部は難しかった
考え始めるきっかけになったのは、アルバムやDVDなどの発売が重なったことでした。
推し活って、サブスクだけでは終わりません。
アルバムも欲しい。
映像作品も欲しい。
グッズも欲しい。
ライブにも行きたい。
アンバサダーをしている商品なら、できればそちらも応援したい。
でも日常生活があります。
私は一人暮らしで、毎月家計を管理しながら生活しています。
同年代の方の投稿を見ていても、家族がいて、生活費や教育費などがある中で推し活をしている人はたくさんいます。
グッズを厳選したり、時にはライブを我慢したり。
すべてを推し活に回せるわけではありません。
そう考えると、毎月4,500円前後のサブスク代はかなり大きい。
その分を少しでも減らせれば、アルバムや映像作品、グッズ、ライブ、アンバサダー商品の購入費に回すこともできます。
そこで私は、
「何を我慢するか」
ではなく、
「私は何にお金を使いたいんやろ?」
と考えるようになりました。
私がTVer中心に変えた理由
もうひとつ、TVerを中心にしようと思った理由があります。
ドラマや番組の公式Instagramを見ていると、
「TVer○位ありがとうございます」
という投稿を見かけることがありました。
それを見て、
「TVerで見ることも番組を応援するひとつの方法なんやな」
と思うようになったんです。
それまでは、FODやHuluで番組を見て満足していました。
でも、そちらで見ているとTVerでは見なくなります。
自分の中では、
「せっかく見るなら、TVerでも応援したいな」
という気持ちがずっと少し引っかかっていました。
そこで、普段見る番組はTVerを中心にすることにしました。
節約にもなる。
そして自分としては、推しの番組を応援している実感も持てる。
このふたつが重なって、TVer中心の使い方が今の自分にはしっくりきています。
TVer中心でも、思ったほど不便はなかった
実際にTVer中心に変えてみると、私はほとんど不便を感じませんでした。
私が見ていた番組では、配信期間が限られているものも多いのですが、その期間に見れば十分。
むしろ、
「見られるうちに見よう」
と思えるので、それくらいが私にはちょうどよかったです。
唯一ちょっと惜しいのは、未公開映像。
Xで
「今回の未公開めっちゃおもしろい!」
なんて流れてくると、もちろん気になります。
でも、そこで毎月ずっと契約し続けなくてもいいと思うようになりました。
本当に見たくなったら、数か月後にまた契約して、まとめて見ればいい。
FODもHuluも、必要になった時に再開できるので、その点はとても助かっています。
やめる=もう二度と使わない
ではないんですよね。
必要な時だけ戻る。
このくらいの距離感の方が、私には合っていました。
本当に残したい番組は外付けHDDへ

TVer中心にしていても、
「これは絶対に残しておきたい」
という番組はあります。
そんな時に使っているのが、テレビにつないでいる外付けHDDです。
これは推し活を始めた頃に、1万円台で購入しました。
その時は大きな出費でしたが、今振り返ると本当に買ってよかったもののひとつです。
推しが出演したドラマは全部保存。
歌番組も録画します。
バラエティでも、推しがメインで出演しているものは残すようにしています。
私が使っているのはBUFFALOの1TB旧モデルです。現在販売されている同じBUFFALOの1TBモデルはこちら。
※私が使っているものとは別型番です。
本当はドラマのDVDボックスも、作品としてちゃんと手元に置きたい。
でも今はHDDに残してあるので、見たい時にいつでも見ることができます。
だからDVDボックスについては、
「今すぐ無理して買わなくても大丈夫」
と思えるようになりました。
余裕ができた時には、改めて作品として購入したいと思っています。
残したサブスク、やめたサブスク
サブスクを整理して、すべてをやめたわけではありません。
YouTube Premiumは継続
YouTube Premiumは今も継続しています。
私は音楽が大好きで、YouTube Musicを毎日のように使っています。
YouTubeを見る時の広告も少しストレスに感じるので、私にとっては今でも十分価値があります。
これまでのお気に入り動画なども含めて、ここは残すことにしました。
Netflixはいったん解約
Netflixは「timelesz project 2」を見るために再開しました。
そして見終わったタイミングで、いったん解約することにしました。
また見たい作品ができた時に再開すればいいと思っています。
FODとHuluも必要な時だけ
FODやHuluも同じです。
未公開映像などを見たくなったら、また入り直せばいい。
ずっと毎月払い続けるのではなく、
必要な時だけ契約する。
今はこの使い方に変えています。
推し活は、肩の力を抜いて長く楽しみたい
サブスクを減らしてみて、
「我慢ばっかりになったな」
とは、私はほとんど感じていません。
むしろ、自分が本当にお金を使いたいところが分かって、以前より気持ちよく推し活できるようになりました。
全部のグッズを買わなくてもいい。
全部のサブスクを契約し続けなくてもいい。
今月はアルバム。
次はライブ。
余裕ができたら映像作品。
そんなふうに、自分の生活と相談しながら選んでいけばいいと思っています。
毎日の家計を気にしながらでも、推し活は楽しみたい。
そしてできるなら、無理をして短く楽しむより、肩の力を抜いて長く続けたい。
今の私には、
TVerを中心にして、必要なサブスクだけその都度利用する。
この形がちょうどいいです。
同じように、
「推し活はしたい。でも全部にはお金を使えない」
と感じている人の、ひとつの参考になればうれしいです。
