2024年生まれの子どもの名前は?

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2023年生まれの子供の名前、首位は『碧』(あお)&『陽葵』(ひまり)

男の子はワールドカップでゴールを決めた「田中碧」選手らの名前の人気が急上昇!

FIFAワールドカップ2022カタール大会で、ジャイアントキリングを果たしたスペイン戦でゴールを決めた「田中碧」選手の『碧』ちゃんが1位(昨年4位)に!また、ドイツ戦・スペイン戦でゴールを決めた「堂安律」選手の『律』ちゃんが4位(昨年25位)と、大きく順位を上げてベスト10入り!日本中を沸かせたあの興奮が、子供の名付けにも影響か!?読み方は(アオイ、アオなど)

2位には、『陽翔』ちゃんがランクインしました。日の光を意味する「陽」、飛び立つ様やスケールの大きさを意味する「翔」の字を組み合わせた表記となっており、2つの字から、快活で明るい印象を受けます。どんなことも前向きにチャレンジしてほしい、という願いが感じられます。読み方は(ハルト、ヒナタ、ヒナト)

同2位に、『暖』ちゃんがランクインしました。「暖」の字は、あたたかく穏やかな印象に加え、「あたためる」という意味を持つことから、優しさや包容力を連想させます。読み方は(ダン、ハルなど)

女の子の名前トップは明るく前向きな名前が昨年と同様にランクイン

女の子の名前は、『陽葵』ちゃんが2年連続3回目のトップとなりました。

『陽葵』ちゃんの「陽」の字は、日の光を意味します。そして「葵」の字は、「太陽の方向を向く植物」という意味を持ちます。2つの字を組み合わせた「陽葵」という表記や、「ヒマリ」という主な読み方から、まさに「向日葵」を連想させる名前です。「向日葵」の、太陽に向かってすくすくと成長する姿から、コロナ禍という一つの大きな困難を乗り越えて、明るく前に進んできた社会が想起されます。将来への不安があるなかでも、明るく前に進んでいってほしい、という願いが感じられます。

また、『陽葵』ちゃんは、2019年(令和元年)以降、5年連続でトップまたは2位となるなど、上位に名を連ねています。改元から今日まで、経済不安やコロナ禍をはじめ、先行きに不安を感じる新時代となりましたが、そうしたなかでも、一つ一つ困難を乗り越え、明るく、前向きに、すくすくと育ってほしい、という願いが感じられます。『陽葵』ちゃんは、令和初期を象徴する名前と言えるかもしれません。

2位には、『凛』(りん)ちゃんがランクインしました。鈴のようなかわいらしい音の響きでありながらも、凛々しく力強い印象を受けることから、かわいらしく、そして強く生きてほしい、という願いが感じられます。

3位には、昨年30位から大きく順位を上げて『紬』(つむぎ)ちゃんがランクインしました。コロナ禍の収束により人との距離が縮まっていることを背景に、人とのつながりを連想させる名前が人気なのかもしれません。

                                      (明治安田生命調べ)

2024年『甲辰(きのえたつ)』どんな年?どんな性質?

十二支の中で唯一、空想上の動物である動物が当てられている『辰(たつ)』。
東洋では辰=龍は神の使いであり、世を統じる権力の象徴です。

昇り龍などに描かれるように、勢いよく活気あふれる年になると言われています。

六十干支で言う甲辰(きのえたつ)年生まれの人の性格の特徴は

  • 真面目で慎重
  • 穏やかで気さくな雰囲気
  • まっすぐな性格で人の信用をとても大切にする
  • 周囲に安心感を与える
  • 深い洞察力がある

甲はまっすぐに堂々と生きる大木を表しています。一方で辰は正義感や信用という意味を持っています。
この二つの性質を併せ持つ甲辰は、とても真面目で慎重。そして穏やかで気さくな雰囲気がある干支です。
一心に空を目指す木のようにまっすぐ左の中に、人の信用をとても大切にするという特徴があります。
だからこそ、人当たりが穏やかで温厚になるのでしょう。周囲に安心感を与える干支だと言えます。

縁起の良いと言われる漢字22選

 
 
 
縁起の良い字源をもつ漢字とされるものの多くは、成り立ちや由来が『神事』にまつわるものや、他人との
『つながり』や『縁』にまつわるものが多いようです。
以下は、参考までに、姓名判断研究科の中山雲水氏の選んだ特に吉作用の強い字源の漢字22字になります
  佑   紀   海   友   祐   貴 
  実   由   佳   麻   映   侑
  拓   智   紘   知   未   元
  恵   瑛   修   章     

 

 

子供の名付けの決め手は?

漢字や言葉に願いを込める

言葉や漢字の意味に子供の人生を重ね合わせ、未来への願いを込めてつける方法は、
名付けでよく行われるものです。
例えば『平和』の「和」なら、「やわらぐ、やわらげる、なごむ」などの意味があり、「温和な人に育ってほしい」「人と人との関係をなごやかに保ってほしい」といった思いを込めて使うことができます。

画数や姓名判断をもとに命名する

どんな気に入った名前でも「運勢がいまいち」と言われると気になってしまうものです。画数や姓名判断を
参考にする昔ながらの名付けも、多くのママやパパに支持されています。音の響きで決める毎日呼ばれる名前は、響きも大切。可愛らしい語感やかっこいい語感など、音の雰囲気を軸に名前を決めるのも
良いでしょう。

信頼できる友人や知人、両親に決めてもらう

両親以外の信頼できる方に、「名付け親」になってもらう風習も根強く残っています。
従来は身分が上の方や、本家の方など、子供の後ろ盾になってくれる有権者に頼むのが一般的でしたが、最近では友人や知人に頼むこともあるようです。

季節や景色、植物などをイメージをもとにする

生まれた季節や景色、パパやママが好きな花など、自然の印象を名前に投影する命名の仕方もあります。

思い入れのある人名を参考にする

生き方に大きな影響を与えた人物や愛読書の主人公、憧れの人物の名前から一文字取ったり、
読み方を同じにしたりする名付けの方法もあります。ママやパパが子供に「こうなってほしい」と思える人選をすることがポイントと言えるでしょう。

兄弟や親族の名前を参考にする

兄弟で響きや漢字の数を揃えたり、両親や祖父母の名前から一文字とったりすると、家族としての一体感を高め、名前に込められた思いを受け継いでいく事ができます。

ネットの情報を参考にする

例えば時流に合わせた名前をつけたい時は、ネット上で調べられる『人気の名前ランキング」などを参考にするのもおすすめです。こうした情報は、最近の名前に多く使われている漢字を知りたい時にも役立ちます。

今だからこそ逆に新鮮!『昭和レトロな名前』

 

ちなみに5世代遡り、1976年辰年はどんな名前が人気があったのか?

男の子は、1位 誠 2位 大輔 3位 直樹 他には

  • 大介
  • 竜也

女の子の1位は 智子 2位 裕子 3位 真由美

  • 陽子
  • 久美子
  • 香織
  • めぐみ
  • 美穂

筆者もこのあたりの世代だが、確かに小学校の同級生とかにこの名前はたくさんいた気がする^_^


また筆者の産まれた昭和時代でも二文字の名前には憧れがあったのですが、現代でも『響きがかわいい!』ということで人気は高いです。↓↓

ふわっと可愛い♡二文字の女の子の赤ちゃんの名前

まとめ

 

赤ちゃんの名前。ママやパパから一番最初の我が子へのプレゼント。

ママやパパが一生懸命考えてくれたワタシ』の名前は、我が子がこれから先の人生を歩む上で
自身の支えになり、生涯ずっと自分を守ってくれる大切なものとなるでしょう。

2024年以外でもこの中のものが何かヒントとしてお役立ていただけたら幸いです。


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この記事を書いた人

関西在住のちょこです。いつもの毎日の中でワクワク出来るような行動アクションなど、その時におすすめな物も紹介しています。おばあちゃんの言い伝えや、神社仏閣、風水、美味しいもの、考え方など。ゆっくり見ていってくださいね!

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