炭平に泊まってみた 2024カニ旅行

旅行

宿も食事も最高の『炭平旅館』

2024年1月に炭平に宿泊しました。今年は暖冬とあり雪景色を覚悟していたのですが
トレーナーとダウンで丁度いいくらいの気温で助かりました。

車では無く丹後鉄道で向かったので最寄り駅の『網野』までは送迎バスがきてくれました。
事前要予約)←一日に来てくれる時間が決まっています。

マイクロバスには我が家2名とあともう一組の4人乗りでした。
バスで約20分程、途中海を見ながら到着。

ちなみに今回写真が良いのが撮れず、食事も終わりかけや部屋も使い始めてから撮影したりで^^;
すみません・・・。

旅館に入ると桃の香りがする工芸茶とぜんざいでおもてなし。
椅子で腰をかけ、海の景色を見ながらチェックインで必要事項を記入していきます。

ちなみにこの時LINEでお友達登録をすると、夕食時のドリンク代が1000円オフになるクーポンが配布されました。

宿泊部屋『千代』

↑到着と同時にベッドにダイブしてしまいベッドがグチャグチャになってしまったので
公式写真をお借りしています^^;

お部屋は『千代』という炭平の中では一番お安い部屋。と言ってもこの時期はかなりの値段です。
こちらに伺うまではかなりの狭さを想定していましたが、全然!!十分な広さです。
大きなベッドとテーブル、また高齢の父のために椅子まで別途用意してくださいました。
かなり清潔で綺麗なお部屋、かつ窓からは一面の日本海が見え、ベッドにゴロゴロしながら
景色を楽しむ事もでき、大満足でした。

手書きの館内案内がとてもかわいい!

部屋には手書きの館内案内が置いています。またファイルもあり、中には館内横のライブラリーの案内。
夜食の案内や、女性に嬉しい上手な浴衣帯の結び方がイラストで(多分色鉛筆)丁寧に書かれています。
個人的にはこれを見るだけでもとても楽しい。

後に、夕食時ににもこのイラストで料理の案内もか書かれていました。
スタッフさんで絵の上手な方がいるんですかね(^^)

お正月だったので、可愛らしい門松が飾っていました。粋ですね〜。
そして寒くないようにフカフカのブランケットとクローゼットには湯たんぽまで置いていました。
この辺は女性やご年配の方にはとても嬉しいサービス。
でもお部屋の空調で部屋の中は暖かく、使うことは無かったですが、浴場まで移動する際とかに利用しても
良かったかと思いました。

↓湯たんぽと足袋。足袋はお持ち帰りして普段使いしています。履き心地が良いです。

バスタオルが使ったあとの撮影で干しています^^;(すみません)
女性の方はこだわりなければ化粧水、メイク落とし、クリームなどは備え付けありです。
男性用の髭剃り&クリームもあり。

歯ブラシはオシャレなデザインだったのでこれもお持ち帰りしました。

お部屋内のお手洗いもとっても綺麗で新しいです

お楽しみの夕食はカニのフルコース

いよいよお待ちかねの夕食ですが、時間が2部構成になっており、予約時に選択出来ます。
我が家は17時15分〜でした。17時台の中でもチェックイン時に希望を出します。
17時台と後は20時〜スタートの第二部との構成でした。

17時台にして良かったと思います。到着時には結構お腹すいていたので^^;

お食事はこちらのお食事処で食べます。部屋食はないと思います。殆どの宿泊者がここに集まって居ます(ただ離れの方は一度確認してみてください)食事処も個室のような作りなので、周りは全然気になりません。

写真撮れませんでしたが入るなりいきなりカニがお出迎えしています。
係の方に『今から調理をしてしまいますのでお写真今のうちにどうぞ!』と言っていただけるので
是非良い写真を撮ってください。(私は家族の誘導で撮れずでしたが。。)

このコッペガニ美味しかったな〜(^^)炭平さんいきなり飛ばしてきます。

間人蟹のコースもあるのですが、今はあまり獲れないらしく希少になっています。炭平さんの殆どが
はしうどガニみたいですが、負けず劣らずのクオリティー。お刺し身はほっぺが落ちるかと思うほど
甘みたっぷりでした。『もっとたべたい!!!』と思いましたが、
いやいやこの後おなかがはち切れそうなくらい出てくるとは予想もしていませんでした。

贅沢の極み(^^)

それぞれ担当の方が決まっていてお料理の説明をしてくれたり、カニ身はほぐしてくれます

この上にカニとなんといくらがたっぷりのりました。(その写真がなくて申し訳ないです(T_T))

かにみそonカニ雑炊!

もうお腹パンパンでしたが、この日はこの後お部屋でどうぞと地元で有名なプリンを持たせて頂きましたー。



浴場は完全個室

浴場はほぼ館内外に設置されています。館内から扉一枚で外に出て階段をのぼると種類豊富な浴場が入れます。
完全に個室なので、他の方を気にする必要はないです。

中に入り内鍵をかけると只今使用中のランプが点灯するので他の人はその時間は入れない仕組みです。

私は外の『月見の湯』と館内の『海の湯』に入浴しました。
月見の湯は窓を開けて入ると裏手の山が見えます。ただこの時は寒かったので窓は閉めましたが、
開放感がありとても気持ちよかったです。

湯上がりにはハッカ飴なども置いてありました。

こちらは館内にある『海の湯』です。写真が良くないですが実物はかなり広い浴場です。
窓からは日本海が見えますが、これはまだ日の出前の早朝に入りましたので、真っ暗です^^;
ちゃんと椅子であったり手すりも用意しています。
家族もそうでしたが、外湯の階段を登れないという方は館内の浴場がおすすめです。

階段で思い出しましたが、炭平では一階のフロントから各部屋までは階段を登らないといけません。
家族もそれが少しネックでした。
なのでもしご家族と一緒で階段等が気になられる方は、少しお値段が上がりますが
離れの部屋を予約される方が良いかも知れません。離れにはお風呂も設置してあるみたいです

お楽しみの朝食

鍋で煮た最高の味噌汁がお出迎え。
朝食も昨日の夕食と同じ御食事処そして同じ部屋でした。
ご飯はもちろんおかわりできるようになっています。

焼き魚とこの時は、おせち料理のような小鉢を堪能できました。
丁度、おせちを家で食べれていなかったので大感激でした。

朝からご飯おかわりしてもりもり朝食を頂きました

入り口付近にはコーヒー、紅茶、ジュース、美味しそうなヨーグルトやグラノーラドライフルーツ、
おかゆもあったと思います。
私は桃ジュースを頂きました。ヨーグルトも食べたかったですが、さすがにご飯2膳食べて満腹でした

館内横の施設『ライブラリー』

炭平のチェックアウトが10時だったのですが、網野駅までの電車発着と送迎時間が誤差があり
スタッフさんのご厚意でチェックアウトから送迎時間までは『ライブラリーでゆっくりされてください』と
言ってもらえたので、こちらでゆっくり過ごさせて頂きました。

宿泊時はいつでも使えるライブラリー。興味ある本がずらりと並んでいます。
横になれるチェアが4台と横長ソファーがあります。

チェアーは4台なので時間帯よっては埋まっている可能性があります。この時は先客が2名でした。

このライブラリーは何がすごいって地ビールや通常の缶ビール、お酒類、ジュースが飲み放題です。
ナッツやチョコレート、チーズ、フィナンシェなどのちょっとしたおつまみも用意されています。

↓は窓の外のチェアーです。気温が高い時期なんかは外でここに寝転がりながらお酒を片手に海を眺めるのも
いいよね〜なんて話していました。

そして送迎の時間になり、帰りは私達のみでしたので、マイクロバスではなくおしゃれな
クラッシックカーで網野駅まで送って頂きました。

帰りの際にはお土産でみたらし団子を持たせてくださいました。

まとめ

『間人温泉炭平』なんと素敵なお宿でした。大阪からは約2時間半くらいかかりますが
美味しい海の幸や、季節が変わればまた楽しみも違うでしょうし、今度はもっといろんなお風呂に入りたい!
ですし、ライブラリーでもっとのんびりもしてみたいです(^^)

何よりこの炭平さんのおもてなしの心が素敵で何度でも訪れたいと思わせてもらえる旅館です。

予約はこの一休.comさんがおすすめです。

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今回私達はお正月期間だったので一泊2日で

一人73,820円✕2で、合計147,640円(サービス料込み 入浴税込み)でした。
カニのシーズンでお正月期間の為、奮発しましたが、本来はもう少しリーズナブルに泊まれます。


そして季節によっては人気の宿なので早めの予約をおすすめします。
(私達もギリギリで危うく予約が取れない所でした)

今回のブログを読んでいただいてありがとうございます。炭平さん本当におすすめの宿ですので
是非泊まって幸せいっぱい堪能してくださいね!!

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