「奈良愛」が爆発!堂本剛が奈良を語る
8/12(月)日本テレビ「しゃべくり007」にKinki kidsの堂本剛さんが7年ぶりに出演しました。
私はKinki kidsが大好きで、二人がまだジャニーズJr.だった頃から陰ながら応援をしております(^^)
そんな剛さんですが、やはり地元の奈良愛は凄く、ライブで関西に来られる時には、必ず奈良でパワー充電をするとのこと。
私も奈良のあの古い町並みをゆっくり歩く時間は大好きで、奈良まで行って【ならまち散歩】もたまにします。
普段の生活にも奈良のものに囲まれたいと剛さんが仰っていたそんな素敵な奈良県のゆかりの物を私なりにご紹介していきたいと思います。
地元奈良の人気特産品
赤膚焼
赤膚焼は奈良市五条山一帯で作られてきた伝統的な焼き物です。その名前の由来は、五条山の別名である赤膚山や、赤色に焼ける土の色に由来するとされています。
主な特徴は以下の通りです
- 陶土に含まれる鉄分により、焼成後に暖かな赤みを帯びます
- 赤膚釉を主体とした不透明な白色が特徴的で、渋く深みのある上品さを持ちます
- 茶道具、花器、置物など多様な作品が生み出されています
- 近年では、奈良の風物をあしらった「奈良絵」の豆皿が人気です
吉野杉のまな板
使用感
- 軽量:杉は軽い木材なので、扱いやすいまな板になる
- 柾目:木目が美しく、真ん中でスパッと綺麗に割れる特徴がある
- 香り:杉特有の香りがありますが、料理を邪魔しない程度
機能性
- 抗菌作用:ヒノキと同様に抗菌性が高く、衛生的に使用できる
- 水切れが良い:水分を吸収しにくく、乾きやすい特性がある
- 反りにくい:しっかりとした厚みがあるため、反り返りの心配が少ない
環境への配慮
間伐材の活用:吉野杉の間伐材を使用しているため、環境に優しい製品
その他
- 刃当たりが良い:弾力性があり、包丁の刃を傷めにくい
吉野杉の箸
自分の気に入ったお箸と箸置きで食事をしてみませんか?
日本人は食食事をするスピードがとても早く、ほとんど噛まずに飲み込んでいる人もいます。また、海外の食文化の様に会話をしながらゆっくり食べるのではなく、TVやスマホを見ながらの食事。
奈良は私が感じるにとてもゆっくりした時間が流れる素敵な街。また剛君もですが、私の友人も奈良県出身の方は
ゆっくり、おおらかな方が多いような印象です。
ぜひ、吉野杉のお箸でゆっくり丁寧な食事をしてみませんか?
品質
- 木目の美しさ:年輪が細かく均一で、木目が縦にはっきりと出ます[1]。
- 節がない:吉野杉は節が少ないため、きれいに割れやすいです[2]。
機能性
- 抗菌・防カビ効果:フィトンチッドという成分により、抗菌力や防カビ効果が高いです[2]。
- 折れにくさ:強度が高く、折れにくい特性があります[2]。
- 香り:日本人になじみのある独特の香りがあり、鎮静作用やリラックス効果があります[2]。
環境への配慮
- 間伐材の活用:建築資材の余った部分や間伐材を使用しているため、環境に優しいです[2][3]。
使用感
- 軽さ:杉は軽い木材なので、使いやすいです[4]。
- 滑りにくさ:表面が滑りにくく、扱いやすいです[4]。
これらの特徴により、吉野杉の箸は高品質で使いやすく、環境にも配慮した製品となっています。
大和野菜
大和野菜は見ていてとても可愛いフォルムをしていたり、彩りが珍しいお野菜です。
大和野菜は奈良県特産の野菜で、地域の歴史と文化を反映した独特の栽培方法が特徴です。伝統野菜は戦前からの品種で、こだわり野菜は特別な栽培法で栄養価を高めています。奈良の気候と地形が風味豊かな野菜を育てるのに適しており、鍋料理や和食に多く使われます。これにより、大和野菜は地域振興に貢献し、特産品としての価値を高めています。
色々見ていると奈良の大和野菜をお取り寄せ出来るサイトがあるみたいです(^^)
剛君の大切な土地、奈良の農家さんが一生懸命育てた可愛い野菜是非食べてみてください!
また、【食べチョク】という全国のお野菜取り寄せサイトに奈良県があるのでそちらも記載しておきます。
大和茶
生産地域
大和茶は主に奈良県東北部の大和高原一帯で栽培されています。主な産地には月ヶ瀬、田原、柳生、山添などがあり、それぞれ独自の銘柄を持っています。
栽培環境
大和茶の栽培地域は以下の特徴を持っています
- 標高200〜600mの山間冷涼地
- 平均気温13〜15°C
- 年間降雨量約1500mm[2][3]
- 日照時間が短く、昼夜の温度差が大きい
この環境が、大和茶の独特の味と香りを生み出しています。
味と香り
大和茶は以下のような味わいが特徴です
- すっきりとさわやかな風味
- 自然な甘みや旨味
- 渋みがありながらも爽やかな味わい
- 淹れた瞬間から広がる香りの良さ
歴史
大和茶の起源は約1200年前にさかのぼり、806年に空海(弘法大師)が唐から持ち帰った茶の種子が始まりとされています。
米(ヒノヒカリ)
日本人といえばやっぱりお米は欠かせないですよね!
お米はエネルギー源となり、ビタミンやミネラルが豊富で、食物繊維が含まれているため消化を助けるなど、健康に良い食べ物です。バランスの良い食事をとるのには欠かせない食材です。
奈良はヒノヒカリというお米が特産品です。
「ヒノヒカリ」は、粒がそろい、光沢があり、適度な歯ごたえと粘り、豊かで深い甘味が特長です。
奈良県は四方を山に囲まれ稲作環境に優れた地理条件が揃っています。また、県南部の吉野山地に降り注いだ雨水を奈良盆地に送水する吉野川分水のおかげで、豊かな清流が稲作地を潤します。
このような恵まれた環境の中、ヒノヒカリは、奈良盆地を中心に適作の銘柄として作付されています。
現在では県内の稲作の作付面積のおよそ70%を占めるまでになりました。引用元:奈良特産品振興協会
TSUNAGIさんという奈良県産のお米を取り扱うサイトがあります。こちらはお米の生産者さんの顔写真が載っていて、安心して購入できるのでおすすめします。お中元やギフトの特集や、送料無料特集や色々あり、また種類が豊富なので迷ってしまいます。毎月色々なお米を試していくのも楽しいかもしれません!
大和牛(やまとうし)の特徴
徹底した生産管理の元で、厳しい要件を満たした黒毛和牛「大和牛」
「大和牛」規格要件
- 最長飼養地が奈良県内である黒毛和種であり、雌牛については未経産であること、去勢牛については県内生まれであること。
- 出荷月齢は未経産雌牛については30ヶ月以上、去勢牛については28ヶ月以上とする。
- 奈良県食肉センターへ出荷されたもの。
オレイン酸が豊富
吟味された良質の飼料を十分に与えられ、愛情込めて育てられた大和牛は、体に良いといわれるオレイン酸が豊富で脂肪の口溶けがよく、風味が豊かな味わいのあるお肉です。
オレイン酸とは不飽和脂肪酸の一種で、豊富に含むほど口溶けや風味が良くなり、さらに動脈硬化や心臓病、高血圧等の予防に役立つと言われます。このマークはなに?
「大和牛」の「や」を図案化したものです。
・緑は、恵まれた風土・環境を山のシルエット
・青は、安心のシステム・取り組むクリーンな姿勢
・赤は、生命力・活力を表現しています。引用元:奈良県大和牛流通推進協議会
奈良の名水
環境省による名水百選にも選出 ごろごろ水
役行者が山上ヶ岳より下山する際にこの場所で水を飲み、洞窟の奥から小石が転がるような音をたてて流れ出る清水の様子から「ごろごろ水」と名付けたそうです。 水温は10.4℃と冷たく炭酸カルシウム型のナチュラルな水質です。採水場があり水を汲むことが出来ます。
ごろごろ水・泉の森・神泉洞の3つの湧き水からなる洞川湧水群は、人々が親しみ、また信仰篤く大切に保全されてきました。 花崗岩と石灰岩の特異な地質からミネラル分を適度に含むからだにおいしい水が湧き出しています。
引用:奈良県吉野郡天川村観光ページ
名前も可愛いごろごろ水、奈良のお土産としてもこのごろごろ水が可愛いボトルに入って販売されています。
人間が生きていくうえで欠かせないもっとも大切な水。こだわってみると健康財産にもつながります
ごろごろサイダーも美味しそう
なままち散歩
ライブなどで関西へ戻られた時は必ず奈良でパワーチャージすると言っていた剛君ですが、街中をゆっくりお散歩するそうで、奈良には昔ながらの商店街が駅近くのあったり、【ならまち】と呼ばれ、職人さんが小物を販売しているお店や、癒やしのカフェが多数あります。
私は奈良い遊びに行くと商店街は必ず行くようにしていて、天ぷら屋さんやお漬物屋さんなどとても懐かしく感じる店が並んでいる中、奈良といえばやはり【奈良漬】。
奈良漬は、白瓜やきゅうり、西瓜、生姜などの野菜を塩漬けし、酒粕に漬け込んで作る伝統的な漬物です。漬け込み期間は半年から5年以上で、酒粕の風味が特徴的です。奈良漬は、甘みと塩気のバランスが良く、日本酒のお供やお茶漬けの具として人気があります
こちらの山崎屋さんは【東向商店街】の中に店舗があり、とっても美味しい奈良漬が買えます。
お酒にもあいますし、ご飯のお供としてももってこいです。
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山崎屋さんはオンラインもされてるので是非一度食べてみて下さい! 奈良を思い切り感じれますよ(^^)
よつばカフェ
よつばカフェさんは雑誌などにもよく出ていますが、古民家のカフェで私が行った時は店主さんお一人で営業されていました。【一人なので少し時間かかりますよ〜】と店主さんが言ってましたが、それがとても素敵でドリンクもとっても美味しくゆっくりと癒やされた時間が過ごせました。
茶の湯(足湯カフェ)
ならまちを歩き疲れたら、この茶の湯さんで足湯をしながら休憩するのがおすすめです。まるでおばあちゃん家に遊びに行ったような感覚の茶の湯さん、蚊取り線香の香りがしてきたり靴を脱いで家にあがる様な感じです。
お食事もあり、グルテンフリーの健康的なランチが楽しめます。私は足湯をしながら抹茶ラテを飲みましたが本当に足の疲れも取れて、癒やされました。
まとめ
堂本剛さんの生の地、【奈良】。日本の本来の姿を思い出させてくれる場所だと私は思います。剛さんがここでパワー充電されて、また私達に喜び、楽しさを与えてくれる大切な場所。奈良のものに囲まれたいと言っていた剛さん。
あなたもこの奈良のパワーで毎日を豊かに過ごしてみませんか?